昨日は切込湖・刈込湖コースをぐるりと一周しました。
標高1600mを超えた場所にある湖は、まだ新緑が始まったばかりでした。
フラットな水面に森が鏡写しになっていました。
「切込湖・刈込湖」は、二つで一つの湖です。
西側が刈込湖、東側が切込湖と呼ばれ、それぞれ名がついていますが、実は中央でつながっています。
でも、昨日は渇水のため二つに分かれていました。
雨が続けば、またつながります。
まだ早春の様なこのエリア。
中禅寺湖周辺では終わってしまったヒゲネワチガイソウも見られました。
他には咲き始めたコミヤマカタバミや
枝から垂れ下がる小さな花ヒロハツリバナなどが見られました。
森にはミソサザイやオオルリ、コマドリなどの野鳥のさえずりが響いていました。
歩道はどこも問題なく、歩きやすくなっています。
どんどんハイキングしやすい時期になっていくので、徒歩でしか行けない静かな湖を訪ねてください。(も)