今回は、小田代原、西ノ湖の様子を見てきました。
梅雨入りということで、朝は日の光が見えるような天気でも急に雨が降ってくることも。
レインウェア等の雨具は必須です。
雨に佇む貴婦人。
濡れた木々の深い緑色が良い味を出しています。
展望台から向かって左側へ進んで行くと、遊歩道からやや離れた場所にアヤメの花が咲き始めていました。
さらに進むと足元で咲いているものも。しっとりと濡れた湿原に青紫が映えます。
全体的にはつぼみが多く、咲き始めといった感じ。今後花数は増えていくと思われるので要注目ですよ。
つづいて、西ノ湖。
ここ連日の雨の影響もあってか、春に比べて水量が増えてきました。
水量は全体の5割ほどでしょうか。
周囲の山々にかかっている霧がより、西ノ湖の神秘性を醸し出していますね。
連日ぐずついた天気が続いていますが、そんな時ならではの雰囲気をぜひ楽しんでください。(福)
※小田代原、西ノ湖のアクセスに便利な低公害バスにつきましては6月は混雑のため季節ダイヤ(休日と同じ)で運行中です。
それでもご希望の時間に乗り切れない場合があるのでお気を付けください。
また、途中のバス停である小田代原、西ノ湖からの途中乗車が出来ない可能性もございます。
その場合は始発の千手ヶ浜停留所から乗車していただくのが安心です。
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