冷え込みがさらに強まり、博物館スタッフの中にはフリースを着はじめる人も出てきました。かく言う私もその一人。
皆様も、お越しになられる際は、普段の服装にプラス一枚羽織るものを準備するのがおすすめです。
さて、現在の小田代ヶ原の草紅葉の様子です。
先日よりもさらに色づきが進んでいました。
草木の色の違いによる縞々模様もさらにはっきり。
展望台から見て東側では、ホザキシモツケの群生が非常に綺麗!
現在の進み具合を一言で表すと、いよいよ見ごろ始まり。といったところ。
今週末には見ごろを迎えそうですが、今後大事になるのは冷え込み方。霜が降りるほどの寒さが続くと、葉は一気に傷んでしまうこともあるため、適度な冷え込みが続くことに期待しましょう。
頭上では、紅葉ならぬ黄葉が始まっているミズナラの葉も。
木々の紅葉見ごろはもう少し先ですが、ぜひ一足先に色づいた木々たちも、草紅葉と共にお楽しみください。(kobo)
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小田代原へは、赤沼から徒歩で約1時間。低公害バスを利用する場合は12分でアクセスが可能です。
また、草紅葉が綺麗に楽しめる時期に合わせて、小田代原を自然解説員がご案内するイベントも開催予定です。
ガイド詳細↓
空きがあれば当日参加も受け付けます。是非、私たちと一緒に草紅葉を楽しませんか?