しばらくの間減水した状態が続いていた西ノ湖。
8月末ごろから最近まで奥日光では雨の日が多く、水量が増えているのではないかと期待しながら行ってきました。
道中では秋らしいキクの仲間たちが花を咲かせていました。
薄い紫色が素敵なノコンギクや
歩道周辺で大群落となっているシロヨメナ
これらの花はまだ綺麗に見られますが所々傷んでいるものも見られました。
お花の季節ももう終盤。ご覧になる方はお早めにお越しください。
そして、お花を楽しみながら歩みを進めると西ノ湖に到着!
気になる水量はというと…
全体の湖面積の半分ほどまで回復してました!
下の画像は9月5日撮影のものですが画像左側の水量が少なかったことがわかります。
今後の雨の降り具合に期待したいところです。
そんな西ノ湖の西側のほうに目を向けると何やら木が赤く染まっていました。
近づいて見てみるとなんと赤いのは全てズミの果実。
この時期になって実が熟し赤くなったので目立つようになったようです。
ここまでたわわに実っているのは初めて見たのでなかなかの衝撃でした。
今の西ノ湖はこの時期ならではの彩にあふれています。ぜひお越しください!(福)
西ノ湖へのアクセスには低公害バスが便利です!
西ノ湖入り口のバス停までは赤沼自然情報センターから25分、さらにそこから徒歩30分です。
低公害バスにつきましてはこちらをご覧ください!