先ほどのブログの続きになります。(この情報は10月14日時点のものです)
1002号線沿いも紅葉スポットは多くあります。
少々駆け足ですが、各所の様子を見てきましたのでご覧ください。
まずは小田代原から
先日の様子と大きく変わらず、まだ見頃ですね。
展望台正面の湿原部はだいぶ色が抜けてしまいグラデーションが薄くなってしまいましたが…
左側から進んで見ると、ホザキシモツケ群落の赤みを帯びた草紅葉を楽しめます。
ただし、
群落によっては、葉の傷みが目立ち始めているものもあるのでお早めに!
続いて西ノ湖。
西ノ湖は最近水量が安定して、5,6割ほどあります。
紅葉の進行状況としては正面の山の斜面上部では色づき始めて木々が見受けられますが…
湖畔の木々はまだ色づきも進んでいない状態。
ここからどう進んでいくかはなんともわからないので、これからも引き続き要チェックですね!
最後に千手ヶ浜。
千手が浜についても木々の色づきは進んでいないように見えます。
一方で、千手ヶ浜から見える黒檜岳方面の斜面を見ると
上部の尾根沿いに色づきが進んでいました。
現状だけだと奥日光の木々の紅葉前線はまだまだ高いところにありそうですが、ここ数日の冷え込みを見ていると気が付いたら「色づきが進んでいる!」なんてこともあり得そう…
コンスタントに情報を収集して、今後も紅葉情報を皆様にお届けできるようガンバリます!!(福)
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