今回は赤沼から小田代原までの間を歩いてきました。
コースタイムは約1時間、3キロほどの距離です。
ここ数日は奥日光でも15℃以上の気温となり、ハイキングをすると汗ばむ陽気となっていました。
そのおかげで歩道の雪もかなり少なくなっていました。
あたたかな日差しに誘われてかあちこちから鳥のさえずりが聞こえ、時折スーッとふきぬける風が最高です。
ただし、一部では日陰では雪が残っていたり、溶けた雪によってぬかるみができていました。
運動靴やスニーカーでも歩ける程度ではありますが、浸水やスリップには十分ご注意ください。
歩みを進めて小田代原に到着。
白霞の空に浮かぶ山々と湿原のコラボは実にこの時期らしい雰囲気があります。
さら進んで展望台を過ぎたところからの一枚。
残雪の男体山バックも雄大さを感じることができる景色になって素敵です。
晩秋から新緑が始まるまでの時期はただの枯れ景色かと思われてしまいがちですが、周囲の雪の増減や空の雰囲気などその時々の景色を楽しむことができます。ぜひ歩いてみてはいかがでしょうか?(福)
今回のコース
今回紹介したコースは地図上の赤マーカー部になります。
また、小田代原を一周する木道上では、ごく一部に残雪はあるもののほとんど雪は無く問題なく歩くことができます。
(木道上残雪部) (小田代原歩道状況)
~お知らせ~
4月26日(土曜日)より低公害バスの運行が開始されます。
今回紹介した、小田代原は赤沼から15分ほどでアクセスすることができます!
ぜひご活用ください。詳しくはこちら