非常に歩みの遅い台風12号がようやく通過したようです。
4年ぶりの小田代湖の出現といった、ちょっとうれしい(でも花がなぁ…)ニュースもありますが、
場所によっては
なんてことも起こっていたりして…、ハイキングを楽しむには心配な状況。
というわけで、本日戦場ヶ原・小田代原、湯ノ湖、光徳方面、西ノ湖・千手ヶ浜方面などの遊歩道の状況について皆で手分けをして調査をしてきました。
結果としては出水、冠水箇所多数、土砂崩れ少々…といったところですが、情報をまとめたものをアップしたので、詳細はこちらをご覧下さい。
「台風12号通過後の歩道状況等調査結果」(PDF 9.82 MB)
現在、正式に通行止めとなっている区間はありませんが、急な斜面沿いではまだまだ土砂崩れ等に警戒は必要ですし、湯川がかなり増水していますので、川沿いのコースを歩く場合には細心の注意を払う必要もあります。
水については次第に引きつつありますが、これから数日中に奥日光地域を歩く予定の方は十分に注意してください。場合によってはコースの変更・または中止を考えても良いと思いますよ。(仲)