先日、小田代湖が姿を消したとお伝えした小田代原ですが、
ここ数日のゲリラ豪雨を受け、再び姿を現しました。
今度は、ちょっと大きいです!
そんな小田代原では、アヤメやハクサンフウロなどが開花中、
そしてノハナショウブやノアザミも咲き始めました。
そんな花を見ながら、木道をあるいていると・・・
シリシリシリ♪シリシリシリ♪と足もとから音が聞こえてきます!
その音の正体は、イナゴモドキというバッタ。
このイナゴモドキの足を細かくすり合わせる音が、
夏の到来を感じさせてくれるんです。
咲き始めたばかりのノアザミを見るのもこの時期ならでは!
まだ固いつぼみのものや
ほころび始めたつぼみ、
咲き始めたつぼみなど、なんとも可愛らしいんです。
小田代原の東側まで足を運べば、
アヤメの群落が見られる穴場なんかもあったりして・・・
というふうに、夏の小田代原は、
いろんな楽しみがあってお勧めです!
低公害バスを利用してぜひ、お越しください。(たか)