今回は赤沼入口から戦場ヶ原の展望台まで歩いてきました。
積雪は歩道上で全体的に20㎝程の積雪があり、圧雪されているのでチェーンスパイクがあると安心です。
木道の真ん中はトレースが出来ていますが、両端はかまぼこ上に盛り上がっていたり、木道と地面との境目がわかりにくく足を踏み外してしまう可能性もあるので歩く際は、足元に十分気を付けてお楽しみください。
太陽も見え、青空もうっすらと見られましたが、風が強く雪が流れて吹いていたためくっきりと綺麗な風景は見ることができませんでした。
ただ、歩道沿いでは、看板に綺麗な氷柱や
戦場ヶ原から流れる小さな川が凍ていたりと冬らしい光景も見られ冬らしいハイキングを楽しめます。
自然現象以外にも心が癒される場面に遭遇することができました。
と言うのがこちら
サルがズミの実や木の枝の樹皮を食べている姿です。
一生懸命にモゴモゴと口を動かしている姿は、寒さも疲れも吹き飛ぶくらいほっこりします。
ちなみにサルが食べていたズミの実はこちら
リンゴに近い仲間でサルや野鳥たちにも人気のある果実です。
雪上を歩くので、足元に気を配る場面は多くなりますが、冬ならではの自然現象や動物たちの活動を見ながらのハイキングも楽しむことができます。
自分だけの楽しみを見つけに是非冬の戦場ヶ原を歩いてみてください。(しゅんか)